2017年 03月 10日
3月10日(金)、日本犬のお話し。。。 |
最近、twitterなるものを始めました、、、、冷汗。
ツイートされた話がちょい沁みたもので、涙。
ブログでも読んでもらいたくて・・・・
以下、「日本犬保存会東京支部」さんのお話。
昭和三年に日本犬保存会が活動を始めた時、日本の犬は絶滅の危機にありました。
いま柴犬と呼ばれている犬は、山間部にかろうじて
生き残っていた小型犬をまとめたものです。
今日に何とか血がつながったのは信州柴、山陰柴などごくわずかです。
画像は、創立者の斎藤弘吉が群馬山中で発見した犬。 ---------------------------------------------------------------------------------
系統繁殖された柴犬第一号のアカ号と、
山陰の山間部に生き残っていたハナ号との交配で、昭和18年に紅子号が生まれました。
この二頭が苛烈な戦争を生き抜いたお陰で、柴犬の血がつながったのです。
戦局が悪化し、犬を飼っているのは非国民と批難された時代に、
飼育者の坂口仁は犬を守り抜きました。
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江戸時代、犬が一人で伊勢参りをしたのを知っていますか。
始めは人の後についていったようですが、そのうち飼い主が送り出すように
なりました。犬は沿道の人々や宿屋、役人などに助けられて到着。
お札を受けて戻ってきました。
今、伊勢神宮では参拝犬の人形が売られています。
江戸時代に行なわれていた犬の伊勢参りは、日本犬保存会が設立された
昭和の始めには、既に真偽のわからない伝説となっていました。
しかし創立者の斎藤弘吉は各地に調査に出かけ、
村の高齢者たちから話を聞き、犬が戻ってきた時に村人が建てた石碑や、
犬が首に下げていた木札などを発見したのです。
犬の伊勢参りを成立させていたのは、江戸時代の平和や整備された街道、
犬も含めた共同体の在り方、そして人々の信仰心と「しゃれ心」でした。
しかし明治維新によって、日本人の心と犬との関係は劇的に変化。
伊勢参りに行って誉められていた日本の犬は
「地犬」と見下され、次第に消えていくのです。 以上がお話です。。。
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江戸時代に生きた人たちって素敵ですね。
日本犬を守った愛好家の人たちの頑張りもスゴイ。立派。
基本、犬も好きなのでというか、なぜかしら柴犬の表情が好きなので
なんかこの話につい乗ってしまって、、、汗。
・・・変なニュース、訳の判らんニュースが多いけれど、涙。
いやいやいやーー日本って好いな、嬉泣。
日本犬保存会の方、教えてくれてありがとう!
ツイートされた話がちょい沁みたもので、涙。
ブログでも読んでもらいたくて・・・・
以下、「日本犬保存会東京支部」さんのお話。
昭和三年に日本犬保存会が活動を始めた時、日本の犬は絶滅の危機にありました。
いま柴犬と呼ばれている犬は、山間部にかろうじて
生き残っていた小型犬をまとめたものです。
今日に何とか血がつながったのは信州柴、山陰柴などごくわずかです。
画像は、創立者の斎藤弘吉が群馬山中で発見した犬。
系統繁殖された柴犬第一号のアカ号と、
山陰の山間部に生き残っていたハナ号との交配で、昭和18年に紅子号が生まれました。
この二頭が苛烈な戦争を生き抜いたお陰で、柴犬の血がつながったのです。
戦局が悪化し、犬を飼っているのは非国民と批難された時代に、
飼育者の坂口仁は犬を守り抜きました。
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江戸時代、犬が一人で伊勢参りをしたのを知っていますか。
始めは人の後についていったようですが、そのうち飼い主が送り出すように
なりました。犬は沿道の人々や宿屋、役人などに助けられて到着。
お札を受けて戻ってきました。
今、伊勢神宮では参拝犬の人形が売られています。
江戸時代に行なわれていた犬の伊勢参りは、日本犬保存会が設立された
昭和の始めには、既に真偽のわからない伝説となっていました。
しかし創立者の斎藤弘吉は各地に調査に出かけ、
村の高齢者たちから話を聞き、犬が戻ってきた時に村人が建てた石碑や、
犬が首に下げていた木札などを発見したのです。
犬の伊勢参りを成立させていたのは、江戸時代の平和や整備された街道、
犬も含めた共同体の在り方、そして人々の信仰心と「しゃれ心」でした。
しかし明治維新によって、日本人の心と犬との関係は劇的に変化。
伊勢参りに行って誉められていた日本の犬は
「地犬」と見下され、次第に消えていくのです。
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江戸時代に生きた人たちって素敵ですね。
日本犬を守った愛好家の人たちの頑張りもスゴイ。立派。
基本、犬も好きなのでというか、なぜかしら柴犬の表情が好きなので
なんかこの話につい乗ってしまって、、、汗。
・・・変なニュース、訳の判らんニュースが多いけれど、涙。
いやいやいやーー日本って好いな、嬉泣。
日本犬保存会の方、教えてくれてありがとう!
by gonta_desu
| 2017-03-10 17:43
| ひとりごと
|
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